月の美術館周辺の名店
長崎での個展を終えたkattaさんことカタヤマタカシさんが
最後の挨拶に来館、しばし歓談してお別れした
そのあとお昼を近くの食堂でチャンポンを食べました
長崎のチャンポンはなんといっても地元の食堂が美味い!
中華街も近くにあるのだが
寿々屋のチャンポンを知ってからはここが一番になった
以前にも紹介しているのでぜひ近くにいいらしたらどうぞ!
日曜祝日はお休み、あと不定期にお休みが多い
これはお年のおばあちゃんの健康管理だから仕方がない
550円というのも良心的、長く続けて欲しいと願っています
すぐ下には
紫雲軒という手作りの口砂香(こうさこ)のお店があります
米粉と砂糖のやさしい味のお菓子でまさに泣く子が黙ります
近所の名物のお店には駄菓子屋のフミヤ商店もある
キューピーさん人形でも知られる昔ながらの懐かしい小店だ
ところが最近突然の張り紙「しばらくお休みします」
シャッターが下ろされたままなので理由がわからない
なんとか再開を願っている
実は近所に名物「笹クレープ」で知られた
とても美味しいケーキ屋さんがありましたが
この春突然「しばらく休業します」と張り紙が出て
それからほどなくして廃業
まったく別の店に代替わりしてしまったのです
ほんとうに寂しく残念な出来事でした
高齢化が進む町
新しく道路を通す計画で立ち退きを余儀なくされる商店街
こうして
昔ながらの雰囲気のある街並みが少しずつ消えていきます
それでもまだこの町にはまだ素敵なお店も市場もあります
ラビリンスのような路地の魅力も残っています
猫と人間の共存する町
今日本の各地で起こっている現象
気づけば遠くの大型店に車で出かけまとめ買い
普段着で買い物かごをぶら下げて歩いて出かけていた市場
会話しながら食べ方や調理の方法も聞けるお店での買い物
無くなってからではもう遅いです
地元のお店をもっと大切にしたいものです
by bluebluemoon21 | 2006-08-23 13:42 | 出来事